ASTER は、1999年末に打ち上げられた地球観測衛星 TERRA に搭載されている観測装置で、可視から熱赤外波長域の地表の画像データを取得します。2007年12月時点でも運用中です。 GEO Grid では、グリッドファイルシステムGfarm を利用し、140テラバイト以上に達する全ての ASTER データをハードディスク上にアーカイブしています。
ASTER は、地球上の任意の地点を、平均すると年に数回程度観測しています。GEO Grid から、OGC 標準のプロトコル(WMS)によって配信される膨大な画像データによって、自分の関心のある地域の2000年以降の変遷を、手軽に捉えることができます。ASTER はオリジナル画像データをもとにした通常の画像だけではなく、3次元地形図(DEM)や赤外線画像を取得することもできます。より専門的な研究利用をする場合は、目的に合致した仮想組織VOに加入することで、こうした高次データを利用することが可能です。

ASTER データ画像は下記サイトでご覧頂けます。
2001年5月から2002年11月の中部国際空港のASTERデータイメージ



